掌蹠膿疱症 水疱の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
手のひらや足の裏に、白い水疱や黄色の膿みたいなものが出来ました。
その出来始めは痒みがあり、しばらく経つと皮が固くなったり皮がはがれたり、それが良くなったり悪くなったりの繰り返しでした。
夏頃からは、おへそのまわりや髪の毛まで痒みが広がり、漢方を飲んでみようと思いました。
漢方を飲む前に食事の指導を受けました。肉を止めて魚は刺身を減らして、焼いたり煮たりしました。またコーヒーを野菜ジュースや味噌汁に変え、野菜・海苔などの海藻類を増やしました。
漢方を飲み始めても始めはあまり変わりませんでしたが、色々と症状に合わせて漢方を考えて下さいました。しかし漢方を始めてこれまでの生活を見直し、五ヶ月目くらいから少しづつ水疱や黄色の膿みたいものが出来なくなりました。そして、痒みも忘れるほどになりました。
『こんなことならもっと早く来ればよかったな』と思いました。
お好きなコーヒーを止めて味噌汁や野菜ジュースに変えたり、魚に火を通したり野菜を多くされました。いわゆる日本食中心に食欲を抑えて、意志を強くして我慢強く漢方を飲み続けて頂いたお蔭と思いました。
皮膚病は、ご自分で治そうと意志を強く持たれて改善されたのだと教えられました。
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